2月 UIJターン特集!


先輩インタビュー

共立運輸 株式会社運輸・倉庫・郵便

先輩社員 O さん

インタビュー

Q1.入社した理由を教えて下さい。

前職は陸上自衛隊旭川基地に所属していました。2020年3月に任期満了を迎え退官することになり、就職活動をしていた時共立運輸の求人を見て興味を持ちました。次に就職するなら運送業がいいなと思い旭川で探したのですがなかなか見つからず、就職援護官の方から「運送業がいいならやっぱり苫小牧だよ」と勧められ、出身が苫小牧だったこともあり、苫小牧で探すことにしました。職種は運転手を希望していたので何件か募集があったのですがすぐに会社見学ができたのが共立運輸でした。そこでトレーラー運転手の仕事内容を説明してもらい、初任運転者の指導も丁寧にしてもらえることもわかりました。やはり入社するなら指導をしっかりしてもらえる会社がいいなと思っていましたので、そこが入社する一番の決め手になりました。

Q2.では、現在のポジション・日々の業務内容について教えて下さい。またやりがいや魅力についても教えて下さい。

仕事の内容は大型トラックの運転です。大型トラックと言っても僕が運転するのは運転席部分と荷台が一体になった単車タイプではなく、トラクタ(運転席部分)とトレーラー(荷台部分)が切り離すことができるセミトレーラータイプです。トレーラー連結時には約16メートルとかなりの長さになりますが、社内の訓練・指導もあり自分の手で運転できるようになりました。トレーラーは毎日本州で貨物を積んで船で苫小牧の港まで送られてきます。港に揚ったトレーラーには飲料水・菓子などの食料品や日用品、自動車部品、電化製品と多種多様な荷物が積まれています。そのトレーラーを牽引し北海道内に配送したあと、苫小牧で作られた紙製品や北海道内で生産された農産品などの集荷を行います。
積まれた荷物にあった運転を心掛け、無事に無事故で一日を終えられることにやりがいを感じています。

Q3.入社して自分で成長したと感じたことはありますか? また、それはどのような、部分ですか?

一番成長したなと感じることはやはり運転技術が向上したことです。入社直後は前進することはできましたがバックがとても難しく、会社の敷地内で何度も何度も練習しました。セミトレーラーのバックは普通乗用車のバックとは違い、ハンドルの切り方が逆になるので慣れるまで相当時間がかかりました。駐車スペースを狭くしたり練習を重ね、一定の訓練期間を経て路上に出た時は緊張したのを覚えています。お客様の敷地内で一人でバックを決められたときは自分でも成長したなと思います(笑)。